出版社サイト構築システム「HONDANA」ご利用社様向けウェブ活用のヒントを発信

カテゴリー: HONDANAご利用のヒント Page 2 of 5

改正個人情報保護法とプライバシーポリシーの設定方法について

HONDANAご利用社様

平素より大変お世話になっております。HONDANAサポートです。

今回は、個人情報保護法の改正に伴うプライバシーポリシー見直しについてご案内申し上げます。

2015年に改正された個人情報保護法では、3年ごとに国際的動向・情報通信技術の進展・新たな産業の創出及び発展の状況等を考慮し、個人情報保護制度の見直しを行うことになりました。

この3年ごと見直し規定に基づいて個人情報保護法が改正され、2022年4月に施行されました。

◆個人情報保護法に関する法令・ガイドライン一覧

https://www.ppc.go.jp/personalinfo/legal/

今回の改正の対策として、サイトのプライバシーポリシーの改定、追記を行う出版社様も多いことかと存じます。

「HONDANA」「HONDANA+」では管理画面の「会社情報」登録から出版社様側でプライバシーポリシーページの作成・編集が可能でございます。

改定内容を各社様でご確認の上、ページ登録や登録内容の変更が必要かどうかご検討されることをおすすめします。

個人情報保護の監督機関である個人情報保護委員会が中小企業向けに公開している

今回改正のチェックポイントは以下よりご確認いただけます。

◆個人情報保護委員会が中小企業向けに出しているチェックポイント

https://www.ppc.go.jp/news/kaiseihogohou_checkpoint/

本件にともなうサイト改修等のご相談がございましたら、HONDANAサポートまでご連絡ください。

引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

HONDANA+導入事例紹介(株式会社カンゼン様)

お客様・書店様に、より快適にホームページを使っていただけるように、10年ぶりにリニューアル!
・ご導入社名:株式会社カンゼン様 https://www.kanzen.jp/
・サイトデザイン:テンプレート「Modern」をベースにカスタマイズ

PCサイト TOPページ

カンゼン様は、東京都に本社を置く出版社です。スポーツ、人文、文芸、児童など幅広いジャンルの出版物を刊行されています。この度、「HONDANA」を長きに渡りご利用をいただいているHONDANAユーザーのカンゼン様に、10年ぶりとなるホームページリニューアルを実施いただきました。サイトリニューアルに合わせてHONDANAシステムからHONDANA+システムへのシステム移行も行っていただきました。

スマートフォンサイト TOPページ

【新サイト構築概要】
・グローバルナビゲーションメニュー項目変更
・ビックバナー機能を追加
・コンテンツ位置移動
・書店様向け専用ページの制作
・外部ショッピングカートとの連携
・Twitterタイムライン表示



導入の背景
カンゼン様が、自社ホームページに対し求める役割や重要視していることは「ブランディング」、「読者への情報提供」、「 書店への情報提供」、「刊行物の情報管理」でした。HONDANA+導入前は「検索性」、「情報の見やすさ」に課題を持っていらっしゃいました。

HONDANA+を導入した決め手
HONDANA+導入の決め手になったのは、「デザイン・テンプレート」、「EC連携」、「スマートフォン対応」とのことです。リニューアル前のサイトでは、「HONDANA」のデザインテンプレートをPC・スマホそれぞれご利用いただいておりましたが、HONDANA+に移行いただくにあたり『Modern』のテンプレートをご選択いただいております。HONDANA+のテンプレートは標準でレスポンシブ対応しており、サイトを閲覧する方の端末のサイズに合わせて最適なデザインを自動で表示できますので、スマートフォンへの対応という課題も解決いただいています。

こだわりポイント
新サイトのこだわりは「デザイン」「EC連携」です。リニューアル前の「HONDANA」のテンプレートから、『Modern』のテンプレートに変更し、TOPページに迫力のあるビックバナーを設置していただきました。以前のサイトからがらりと印象を変更いただきました。

「EC連携」は、以前よりSTORESでオンラインショップを運営されていましたが、両サイト間の遷移を簡便化するため、書誌詳細ページからSTORESのショッピングカートにダイレクトに商品を入れられるように設計いたしました。これにより、商品を購入したい方のクリック数を減少させ、スムーズなお買い物を実現されています。

また、導入の背景で課題とされていた「情報の見やすさ」については、「書店様へ」ページを新設いただきました。お知らせ機能を利用し、お知らせカテゴリ「書店様向け」の中の子カテゴリ毎に情報がまとまって表示されるようにカスタマイズを行っております。書店の方が情報を見やすいように「POP」や「注文書」などがそれぞれまとまって表示されるようになっています。

書店様へページ

導入後に得られた効果について
今回のリニューアルで、自社ECでの購入が微増していらっしゃるとのことです。(HONDANA+導入後1か月ほどでのご質問です)

HONDANA+の使用感について
導入から1か月ほど使用いただいた感想として「見やすいデザインで情報管理がしやすく、自社および他社ECへの誘導がスムーズです」とのお声をいただきました。


管理画面上のジャンル・シリーズの表示がわかりやすくなりました

いつもHONDANAをご利用いただき、誠にありがとうございます。

管理画面のジャンル・シリーズの表示につきまして、これまでは設定されている最下層のみの表示でしたが、階層構造がわかる表示に変更いたしました。

■対象箇所

【書誌情報一覧】
・ジャンル部分の表示

一覧

【書誌情報登録 画面】
・入力画面:ジャンル、シリーズの追加時の表示
・確認画面:ジャンル、シリーズの表示

【書誌情報編集 画面】
・入力画面:ジャンル、シリーズの追加時の表示
・確認画面:ジャンル、シリーズの表示

入力画面
確認画面

今後とも、HONDANAをどうぞよろしくお願い致します。

JPRO連携画面のアップデートを12月11日に行いました。

いつもHONDANAをご利用いただき、誠にありがとうございます。
JPRO連携機能をご利用の出版社様へお知らせ致します。

2019年12月11日(水)にJPRO連携画面を、新仕様にアップデート作業を行いました。

※下部にアップデート後の補足追記あります。

この度のアップデートとしましては、大きく4点ございます。

① 〇?マークにカーソルを合わせると、ポップアップ吹き出しでJPRO側の項目名が表示されます。

② JPROの入力文字数にあわせて、文字数制限のバリデーションエラーが表示されます。

③ JPRO必須項目にはすべて【JPRO必須】のマークが表示されています。

④  1000px以上の書影がアップロード可能になります。

※縦横ともに1000px以上だった場合、長辺が1000pxになるようリサイズされます。
※縦横ともに1000px未満の場合、長辺が1000pxになるようにリサイズされます。(下部に修正内容あり)

新たに追加された項目は以下となります。

■取次広報誌掲載用       … 取次広報誌に掲載する概要文になります。
■シリーズ(JPRO用)    … JPRO用のシリーズ名になります。
■シリーズカナ(JPRO用)  … JPRO用のシリーズ名のカナです。
■旧版商品ISBN情報      … 旧版商品のISBNです。
■情報ステータス(旧 内容確定) … 新たに選択項目として、削除が加わりました。

※削除にチェックをして頂くとJPROの登録情報が削除されます(HONDANAの書誌情報は削除されません)
※実際にJPRO側が削除されるのは翌日のAM6:00以降となります。

■「これ本掲載時期」  … 日付が上期・下期の選択になりました。

削除された項目は以下になります。

■その他出版社記入欄
■付録の有無

名称が変更になった項目は以下になります。

■内容紹介2 → 内容紹介オンライン書店表示用
■内容確定 → 情報ステータス
■初版予定部数 → 初版取次搬入予定部数




— アップデート後補足追記 2019.12.13 —

◆書影 につきまして
前回のご連絡時に「縦横1000px未満の画像は、そのままのサイズとなる」旨ご案内いたしましたが、改めて今回のアップデートでは「縦横1000px未満の画像をアップした際は、1000pxに拡大される」という形になります。
※JPRO連携で送る書影画像は1000px以上を奨励しております。
ご案内に相違がありました事、お詫びし、修正させて頂きます。

シリーズ(JPRO用) につきまして
従来の連携画面では、Hondanaのシリーズ選択では子シリーズが設定可能なため、そちらがJPROに送られてしまう事象がありました。今回のアップデートでは、新たにJPROに連携する為の入力枠を設置いたしました。

※シリーズ(JPRO用)が優先してJPROに連携されます。
※シリーズ(JPRO用)が空欄だった場合は、通常のシリーズがJPRO側に連携されます。

◆取次広報誌掲載用 につきまして

従来の連携画面では【概要(長文)】にて、JPRO用の取次広報誌掲載と連携しておりましたが、【概要】はHP上の書誌ページにも表示されます。そちらを回避する方法として、今回新たにJPRO用の取次広報誌掲載用の入力枠を設置いたしました。(入力文字数は同じく62字以内となっております)




以上となります。

なお、今回のアップデートは出版情報登録センター(JPRO)の仕様に準ずるものであり、JPROの仕組みや各項目の取り扱いの詳細については、当社ではお答え出来ない場合もございます。

今後とも、HONDANAを、よろしくお願い申し上げます。

2019年12月2日
株式会社フライングライン
株式会社とうこう・あい
デジタルマーケティング・ソリューション部

wysiwyg画面のアップデートに伴う変更点

2017年5月8日に、wysiwygをアップデートしました。
この投稿では、新・旧wysiwyg画面の比較および画像アップロード画面、ファイルアップロード画面について説明します。

▼新・旧wysiwyg画面の比較

上段が旧wysiwyg画面。
下段が新wysiwyg画面。
アイコンは、操作の種類によっておおまかに3つに分かれています。

  • 上段:フォントや下線など、文字の形を変更します。
  • 中段:特殊記号や画像・動画ファイルなど、文字列以外を挿入するときに使います。
  • 下段:表を挿入するときに使います。

配置及び利用できる機能はほとんど変わりませんが、旧wysiwyg画面の「段落」に該当する項目は、新wysiwyg画面では、「書式」→「見出し」もしくは「ブロック」になっています。

▼画像のアップロード

wysiwyg画面『画像の挿入・編集』ボタンをクリックします。

『画像の挿入・編集』画面が開かれますが、画像の挿入方法には2通りあります。

  • a.画像のソースに画像のURL貼り付ける、

下の画像赤く枠で囲った部分にURLを貼り付けて、『OK』ボタンをクリックすることで、画像を挿入することができます。

  • b.画像をアップロードして、画像を挿入する。

『ファイルの管理』ボタンをクリックすると、ファイルの管理画面が開きます。

クリックした先は、ファイルのアップロードと同じ手順になります。
次の『ファイルのアップロード』をご参照ください。
アップロード後に『OK』をクリックすることで画像が挿入されます。

▼ファイルのアップロード

ファイルのアップロード画面には、『画像の挿入・編集』画面で『ファイルの管理』ボタンをクリックするか、もしくはwysiwyg画面で『ファイルの管理』ボタンをクリックする(下の画像を参照)ことで開くことができます。

Uploadの方法ですが、左上のUploadボタンでフォルダを開いてファイルを選択する方法とファイルの表示される枠内にドラッグアンドドロップすることでファイルをアップロードする方法の2通りがあります。

  1. Uploadボタンをクリックします。
  2. フォルダが開きますので、アップロードしたい画像を選びます。(複数可、1ファイル10MBまで)

  3. ファイルの表示される枠内にドラッグアンドドロップすることでもファイルをアップロードできます。こちらも複数アップロードできます。

機能等の質問は受け付けておりますので、お気軽に村田までお問い合わせください。

Internet ExplorerでWYSIWYGを使えないときの対処方法

いつもHONDANAをご利用いただき、誠にありがとうございます。

Internet ExplorerでHONDANAをお使いのご利用者様から
「マニュアル通りに作業をしていてるが、内容説明の中でリンクが貼れない」
というお問い合わせを受けることがあります。

ネット書店リンクに「CLUB JAPAN」を、電子書籍書店リンクに「honto」を追加しました

いつもHONDANAをご利用いただき、誠にありがとうございます。
ネット書店リンク、電子書籍書店リンクで選択出来る書店を追加しましたので、ご報告致します。

JPO連携機能を新仕様に対応しました

いつもHONDANAをご利用いただき、誠にありがとうございます。
JPO連携機能をご利用の出版社様へのお知らせです。

本日、JPO連携機能をJPO出版情報登録センターの新仕様に対応致しました。

ジャンル・シリーズの並び順変更が簡単になりました

いつもHONDANAをご利用いただき、誠にありがとうございます。
管理画面のジャンル一覧・シリーズ一覧ページで、
ジャンルやシリーズの並び順変更が簡単になりましたので、ご報告致します。

書誌データのcsv出力で、文字コードを選べるようになりました

いつもHONDANAをご利用いただき、誠にありがとうございます。
書誌データ一括出力機能を改修しましたので、ご連絡致します。

管理画面の書誌情報一括出力ページからcsvデータを出力する際、
文字コードをShift_jisかUTF-8か選択出来るようになりました。

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