出版社サイト構築システム「HONDANA」ご利用社様向けウェブ活用のヒントを発信

カテゴリー: HONDANAご利用のヒント Page 1 of 5

出版社専用ホームページシステム「HONDANA+」で「書店在庫を確認する機能」を提供開始

 株式会社とうこう・あい(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鐘ケ江弘章)は、「書店在庫情報プロジェクト」の実証実験に参加し、現在160社以上が利用する出版社専用ホームページシステム「HONDANA+」において、新たに「書店在庫を確認する機能」の提供を開始しました。

機能の概要

 「HONDANA+」で構築された出版社サイトの書籍紹介ページから、「書店在庫情報プロジェクト」のページにリンクし、該当書籍の在庫がある書店を一覧で確認できる機能です。これにより、出版社のホームページを利用するユーザーは、気になる書籍の在庫が近隣の書店にあるか、簡単に確認できるようになります。

 

導入事例:吉川弘文館様

 「HONDANA+」をご利用中の吉川弘文館様では、本機能を先行導入しています。書籍紹介ページに「近くの書店在庫を調べる」のリンクを設置。このリンクをクリックすると、「書店在庫情報プロジェクト」の書店一覧ページで、その本の在庫がある書店を確認できます。

▼吉川弘文館ホームページ URL
https://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b10087101.html

 

利用開始までの流れ・費用

 本機能は、HONDANA+をご利用社向けのカスタマイズメニューとして提供されます。設置をご希望の方は当社までお問い合わせください。


「書店在庫情報プロジェクト」について

 「書店に足を運ぶ読者を増やす」を目的に、出版文化産業振興財団(JPIC)、版元ドットコム、およびカーリルと、日本出版販売・トーハン・光和コンピューターが共同で進める、全国の書店在庫情報を統合し、様々なサイトやアプリから近隣で購入可能な店舗を簡単に探せるようにする取り組みです。 これにより、読者は欲しい本の在庫が近隣の書店にあるかオンラインで確認できます。
https://info.openbs.jp/

 

「HONDANA+」について

 株式会社とうこう・あいが独自開発した、出版社専用のホームページ管理システム(CMS)です。2008年にサービスを開始し、現在では160以上の出版社サイトで導入されています。2021年には、大幅なバージョンアップを実施し、「HONDANA+(プラス)」としてEC機能を強化。出版社が自社ホームページを通じて効率的なEC展開を行えるよう支援をさらに充実させています。
https://www.hondana.jp/service/

 

株式会社とうこう・あいについて

 株式会社とうこう・あいは、1948年に「本の広告」を専門に取り扱う広告会社として設立されました。75年以上にわたり、主に出版社を顧客として事業を展開してきた実績を誇ります。2006年には関連会社を設立し、技術を活用した新たな広告手法の研究・開発を推進。その伝統を基盤に、出版業界に特化したシステム開発事業へと事業領域を拡大しています。

https://www.toko-ai.com/

Shopifyで販促をもっとスマートに!3つの便利な機能をご紹介

HONDANAご利用社様

平素よりHONDANAをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

HONDANAサポートです。

今回は、「HONDANA+」で連携ができる決済サービス「Shopify」で

販促活動に役立つ、Shopifyの便利な機能を3つご紹介します。


「顧客管理」「メールマーケティング」「クーポン機能」の3つを活用することで、より効率的にお客様とのつながりを深め、売上アップも期待できますので、ぜひご参考になれば幸いです!

—————————————-

|① 顧客管理|

メールアドレスをもとにお客様をしっかり把握!
Shopifyでは、注文時に登録されたメールアドレスをもとに顧客情報を管理できます。

HONDANA+導入サイトから一度でも注文したお客様の情報は、Shopify側の管理画面に自動で登録されます。

また、読者カードからお客様のメールアドレスが分かれば、手入力での登録やCSV一括登録も可能です。

さらに「3回以上注文しているお客様」「累計購入額1万円以上」など、

お客様の属性に応じてお客様グループを作成できるので、ピンポイントな対応が可能です。
→ 常連のお客様に特別なキャンペーンを提案してみませんか?

|② メールマーケティング|

特定のお客様に響くメールを無料で!
上記の「お客様グループ」を活用すると、特定のお客様に向けたメールマーケティングが可能です。

Shopifyのメール機能では、毎月10,000通まで無料送信が可能で、
テンプレートを使用することで簡単にメルマガを作成いただけます!

▼イメージ:今月の新刊情報をお届け/特別なクーポンを配布 など

→ お客様の心に届く情報発信でリピート購入を増やしましょう!詳しくはこちら

|③ クーポン機能|

多彩なクーポンでお客様を惹きつける!
Shopifyでは、以下のクーポンが簡単に設定可能です。

  • 商品の割引金額:特定の商品を割引
  • Xを購入するとYをプレゼント
  • 注文の割引金額:合計注文金額を割引
  • 無料配送

お客様グループごとに適用できるので、常連様向けの特別価格キャンペーンや初回購入者向け割引も手軽に実現できます。
→ 独自のキャンペーンで新たなファンを獲得しましょう!

—————————————-


気になる機能があれば、ぜひお試しください!

ご質問やShopifyの導入をご希望のご利用者様は、以下の窓口までお気軽にお問い合わせください。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

JEPA電子出版アワード2024ノミネートのお知らせ

この度、「HONDANA電子書籍」が第18回JEPA電子出版アワード2024にノミネートされました!

現在、一般投票がスタートしており、投票締め切りは12月9日(月)23:00です。

ぜひ、下記リンクより「HONDANA電子書籍(とうこう・あい)」への応援投票をお願いいたします!

投票はこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScmWxzawU8OG5UHSh5KIvCNWuHOzz11RWcZeoV9yJJbN12fIg/viewform

JEPA電子出版アワード2024の詳細はこちらからご確認いただけます。

—————————————-

HONDANA
当社が独自に開発し、2008年よりサービス提供を開始した、出版社専用のホームページ管理システム(CMS)です。現在、160以上の出版社サイトで導入されています。2021年には、「HONDANA+(プラス)」としてEC機能を強化するメジャーバージョンアップを行ない、出版社のホームページにおけるEC展開の支援を強化しています。

HONDANA電子書籍
電子書籍直販に必要な機能が揃ったオールインワンサービスです。
HONDANA+(Shopify)と連携し、書誌データやコンテンツデータを登録するだけで、簡単に販売を開始できます。

詳細はこちら

—————————————-

【HONDANAサポートお問合せ窓口】
hondana_support@toko-ai.com

【HONDANA+】新機能:HONDANA電子書籍リリースとリリース発表会のお知らせ

平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
本日は、HONDANA+の大型アップデートについてご連絡をいたします。

この度のアップデートにて、HONDANA+に電子書籍の直販を可能にする
「HONDANA電子書籍」機能を追加し、本日2024年9月24日より提供を開始いたします。

「HONDANA電子書籍」機能は、「HONDANA+(プラス)」と連動しており、
電子書籍直販を始めるのに必要な機能が揃ったオールインワンのサービス(SaaS)となっています。
スタンダードプラン以上をご契約の利用社のみなさまはコンテンツファイル(EPUB、PDF)を登録するだけですぐに販売を開始できます。
※機能のご利用には、利用申込等が必要です。

また、本機能のリリースを記念いたしまして、
「HONDANA電子書籍リリース発表会」の開催を決定いたしました。
リリース発表会では電子書籍の新たなビジネスモデルの立ち位置を考える講演のほか、
「HONDANA電子書籍」の実際の画面操作を、デモンストレーションを交えてご紹介いたします。

ーーーーーーー

■タイトル:HONDANA電子書籍リリース発表会
■日時:10月10日(木)14時~15時
■場所:zoom
※開催前日までにzoomURLをお申し込みのメールアドレスにお送りします。
■申込方法:下記の申込フォームからお願いいたします。10/9(水)12時〆切です。
https://forms.gle/2c4RkSriMSqgEAJB8
■LP:https://dms838.wixsite.com/dennshishoseki

ーーーーーーー

「HONDANA電子書籍」と今回の発表会の詳細は添付の資料よりご確認いただけます。
ご質問、サイトリニューアルのご相談などもHONDANAサポートでお受付しております。

【お問い合わせ】
HONDANAサポート:hondana_support@toko-ai.com

皆様のご参加をお待ちしております。
何卒よろしくお願い申し上げます。

JPRO連携利用社書影登録枚数アップデートのお知らせ

HONDANA+ ご利用社様
平素より大変お世話になっております。HONDANAサポートです。

本日はご利用社様よりご要望をいただいておりました
JPRO連携機能で送信可能な書影画像数のアップデートについてご案内申し上げます。

    

★管理画面のアップデート JPRO連携機能利用時の書影登録枚数変更

書影(サブ)5枚のJPRO連携が可能になりました。

書影(メイン)+ 書影(サブ)5枚 の計6枚の書影が、JPROへ送信可能です。

HONDANA+JPRO連携利用社の管理画面に反映をしております。

  

※JPRO連携時を除き、サイト表示上はサブ3~5の書影は使用されません。
※サイト上のサブ画像3~5枚目の表示をご希望の場合はカスタマイズにて対応をさせていただきます。お気軽にサポートまでお問い合わせください。
※JPROのデータ受信社(ネット書店等)への反映は各受信サイトの仕様により異なります。

  

JPRO連携を新規でご利用いただきたい場合もサポートまでご連絡いただければ幸いです。

  

引き続き皆様からのお問い合わせやご要望をサービス改善につなげていきたいと考えております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

OGPとは?SNSからの流入とホームページについて

ホームページを公開した後、気になるのはそのあとホームページへの訪問者数です。特にSNSアカウントからの流入は、公式SNSアカウントをもつ出版社様であれば特に気になるところです。

本日はSNSからの流入につながるOGPについてご案内をいたします。

★OGPとは?

サイトのページをシェアした際に画像や文言が表示されますが、こちらに表示される情報のことをOGPと呼びます。

OGPとは、「Open Graph Protcol」の略でFacebookやXなどのSNSでシェアした際に、設定したWEBページのタイトルやイメージ画像、詳細などを正しく伝えるためのHTML要素です。SNS上でURLが共有された際に設定しておいたタイトルや画像、説明文などが表示されるようになり、SNSユーザーに対してWEBページの内容を詳しく伝えることができます。

★OGPのサイズ

OGPでは媒体(FacebookやX(旧Twitter)など)ごとに推奨される画像サイズが異なります。画像サイズが異なると表示が崩れてしまう恐れがあります。

また、TwitterがXになってからの仕様変更で、OGPに含まれる文字情報であるタイトルがこれまでよりも小さく表示されてしまうようになりました。OGPとして設定するおすすめのサイズは多くのSNSで使用できる1200px×630pxの大きさです。おすすめのサイズと比較して書影の大きさは通常縦長のため、ちょうど良いサイズにならずトリミングされてしまいます。

★OGPの見え方

このような仕様変更をうけて、表示調整をされている企業もあります。

例えば、よくSNSでシェアされているnoteページのシェア画像は下記のようになっています。

文字や画像が組み合わさり、遷移先のページ内容がわかりやすくなっていることがよくわかります。

SNSでサイトのリンクを共有する心理として、「見栄えが良く、興味深いものを共有することでフォロワーから好印象を抱かれたい」という動機が考えられます。

OGPを正しく設定することで、「SNSで共有したい」気持ちを読者にもってもらうことで、共有してくれる人の数が増える可能性があります。また、わかりやすくリンクが表示されることでクリック率の上昇も見込めます。書影や書名をわかりやすく、出版社の特色を出したフォーマットにすることで、SNS上の書籍の宣伝効果をあげることが期待できます。

こういった工夫をすることで自社のアカウントで宣伝を行うときはもちろん、読者のシェアも整ったフォーマットで発信されますので、読者のフォロワーなど多くの方に書籍の情報をより魅力的に伝えることができます。

★HONDANA+で書誌ページのOGPカスタマイズができます!

これまでご紹介した通り、OGPの設定はホームページへの流入に大きく関係しています。今回HONDANA+では、さらにホームページを活用していただけるよう、OGPをカスタマイズできる機能を開発しました!

これまでHONDANA+では登録した書影と書名を自動でOGPとして設定していましたが、書影と書籍のタイトル著者名が入った画像の設定ができます。

実際のご活用事例もご紹介させていただきます。カスタマイズをいただいている東京大学出版会様の書籍をX(旧Twitter)で検索すると、出版社自身でポストした場合はもちろん、読者の方がホームページをシェアした場合もカスタマイズされた書籍の画像が表示されています。

▼東京大学出版会様の書籍をXで検索した結果

ご導入いただいて、ソーシャルメディアからホームページへの流入が約2倍になったデータもございます。

SNSの運用に力をいれている出版社様、読者にもっと書籍をシェアされたい出版社様に特におすすめのカスタマイズメニューです。

現在新メニューキャンペーンも開催中です!

★キャンペーン特典内容 ご利用料金半額!★

 通常は3万円でのカスタマイズ料金となるところ、2024年6月末までのご発注で1万5千円でご利用いただけます。

書籍の恒常的なプロモーションとして、ぜひこの機会にご検討ください。

詳細やご相談はHONDANAサポートまでご連絡をお待ちしております。

HONDANA+導入事例 (東京大学出版会様)

ご導入社名:一般財団法人 東京大学出版会 様
サイトデザイン:テンプレート「Modern」をベースにデザインカスタマイズ

サイトトップ画像(PC)

東京大学出版会様は、1951年に日本の国立大学では初めての大学出版部として設立され、学術書、教科書・教材、教養書、一般書など多種多様な出版分野の出版物を刊行されています。
この度、約6年間ご利用いただいていた「HONDANA」から「HONDANA+」にシステム移行し、サイトリニューアルをご実施いただきました。

【新サイト構築概要】
・Modernテンプレートをベースに独自デザインにカスタマイズ
・ビッグバナー機能追加
・Englishページ追加
・英語対応のお問い合わせフォーム追加
・試し読みPDF・内容見本PDFリンク表示機能追加
・既存サイトカスタマイズの移植
・JPRO連携時に書籍ごとの著者略歴データを送信可能に
・古いお知らせ記事やカテゴリの整理
・シリーズ刊行情報ページの整理
など

サイトトップ画像(スマートフォン)


導入の背景

東京大学出版会様が、自社ホームページに求める役割で重視していることは「読者への情報提供」です。
文字要素が中心だった旧サイトから、より視覚に訴えるサイトを目指したリニューアルをしたい、というご要望でした。
また、スマートフォンへの対応が完全でないこと、試し読みコンテンツが少ないこと、電子書籍の表示方法にも課題を持たれていました。


HONDANA+を導入した決め手

HONDANA+導入の決め手になったのは、「スマートフォン対応」とのことです。
リニューアル前のサイトでは、「HONDANA」のデザインテンプレートをPC・スマホそれぞれご利用いただいておりましたが、「HONDANA+」に移行いただくにあたりレスポンシブデザイン対応の『Modern』テンプレートをベースにカスタマイズすることで、スマートフォンへの対応という課題を解決いただいています。


こだわりポイント

新サイトのこだわりは、著者情報を今までよりも多く表示できるようにされたこと、
ビッグバナー機能を追加し、より視覚的にアピールできるトップページとしたこと、
書籍の紙版と電子版の表示方法を相互表示ができるようにしたこと、とのことです。
紙版と電子版の相互表示では、紙版が品切れの場合も電子版への購入につなげやすいUIとなっています。


導入後のHONDANA+の使用感について

「詳細検索がヒットしやすく、「お探しのページが見つかりません」と表示されるケースも減ったので使いやすくなった。デザインは、テンプレートをもとにしながら、こちらの要望に合うようカスタマイズしていただき満足している。レスポンシブデザインなので、スマホで見ても違和感がなく満足している。」
とのお声をいただいております。(HONDANA+導入後1か月ほどでのご質問です)

HONDANA+導入社事例(共立出版株式会社様)

HONDANA+システムを利用し、こだわりの機能+フルオリジナルデザインでサイトリニューアル!

ご導入社名:共立出版株式会社様
サイトデザイン:オリジナルデザイン制作

共立出版様は、大正15年創業の東京都に本社を置く出版社です。
理学、工学、医学、薬学等の自然科学書の出版及び販売を行っていらっしゃいます。
この度、これまでご利用だったシステムから「HONDANA+」にシステムを変更していただき、コーポレートサイトをリニューアルいただきました。

【新サイト構築概要】
・オリジナルデザイン制作及びコーディング(レスポンシブ)
・アクセスランキング機能追加
・Twitter、Facebookウィジェット追加
・分野検索結果カスタマイズ
・教科書献本メールカート機能追加
・シリーズページ管理機能追加
など

導入の背景

共立出版様が、自社ホームページに対し重要視していることは
「ブランディング」、「読者への情報提供」、「刊行物の情報管理」でした。
そして、「スマホ対応」「ランニングコスト」に課題を持っていらっしゃいました。


HONDANA+を導入した決め手

HONDANA+導入の決め手になったのは、
「デザイン・テンプレート」、「スマートフォン対応」「料金体系」とのことです。
リニューアル前のサイトでは、制作から時間が経過していたため、パソコン以外からのアクセスに対応出来ていない状態でしたので、弊社からは、パソコン、スマートフォン、タブレット等すべてのデバイスで、コンテンツの一貫性を保つことができるように、レスポンシブデザインでのオリジナルのデザインからご提案いたしました。


こだわりポイント

新サイトのこだわりはHONDANA+で用意しているデザインテンプレートではなく、独自デザインしたレスポンシブフルオリジナルデザインと「書籍紹介ページの関連情報」とのことです。
こだわっていただいたデザインは、各コンテンツを見やすく大きめに配置し、モノトーンでまとめ、会社ロゴマークと同様の雰囲気・世界観のアイコンがアクセントになっています。
「書籍紹介ページの関連情報」については、各書籍の詳細ページに、詳細な目次やまえがき、著者様が用意した付録資料など様々な資料へのリンクを表示しています。
管理画面で更新ができるように関連情報を入力する項目を新たに用意しました。

また、多岐にわたって刊行されているシリーズ毎の解説文を管理画面で設定できるようにカスタマイズしていたり、新刊・刊行予定を、発売日から自動でタブ分類する機能など、こだわりの機能を充実させています。


今後の機能拡張の展望について

今後、試し読み機能の追加をご検討いただいており、既にYONDEMILLのご利用準備を進めていただいております。


デザインテンプレートをご利用せず、出版社様のコンセプトにあわせたオリジナルデザインでサイトを構築することも、ご予算やご希望にあわせて、デザイン案からご提案させていただいております。

改正個人情報保護法とプライバシーポリシーの設定方法について

HONDANAご利用社様

平素より大変お世話になっております。HONDANAサポートです。

今回は、個人情報保護法の改正に伴うプライバシーポリシー見直しについてご案内申し上げます。

2015年に改正された個人情報保護法では、3年ごとに国際的動向・情報通信技術の進展・新たな産業の創出及び発展の状況等を考慮し、個人情報保護制度の見直しを行うことになりました。

この3年ごと見直し規定に基づいて個人情報保護法が改正され、2022年4月に施行されました。

◆個人情報保護法に関する法令・ガイドライン一覧

https://www.ppc.go.jp/personalinfo/legal/

今回の改正の対策として、サイトのプライバシーポリシーの改定、追記を行う出版社様も多いことかと存じます。

「HONDANA」「HONDANA+」では管理画面の「会社情報」登録から出版社様側でプライバシーポリシーページの作成・編集が可能でございます。

改定内容を各社様でご確認の上、ページ登録や登録内容の変更が必要かどうかご検討されることをおすすめします。

個人情報保護の監督機関である個人情報保護委員会が中小企業向けに公開している

今回改正のチェックポイントは以下よりご確認いただけます。

◆個人情報保護委員会が中小企業向けに出しているチェックポイント

https://www.ppc.go.jp/news/kaiseihogohou_checkpoint/

本件にともなうサイト改修等のご相談がございましたら、HONDANAサポートまでご連絡ください。

引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

HONDANA+導入事例紹介(株式会社カンゼン様)

お客様・書店様に、より快適にホームページを使っていただけるように、10年ぶりにリニューアル!
・ご導入社名:株式会社カンゼン様 https://www.kanzen.jp/
・サイトデザイン:テンプレート「Modern」をベースにカスタマイズ

PCサイト TOPページ

カンゼン様は、東京都に本社を置く出版社です。スポーツ、人文、文芸、児童など幅広いジャンルの出版物を刊行されています。この度、「HONDANA」を長きに渡りご利用をいただいているHONDANAユーザーのカンゼン様に、10年ぶりとなるホームページリニューアルを実施いただきました。サイトリニューアルに合わせてHONDANAシステムからHONDANA+システムへのシステム移行も行っていただきました。

スマートフォンサイト TOPページ

【新サイト構築概要】
・グローバルナビゲーションメニュー項目変更
・ビックバナー機能を追加
・コンテンツ位置移動
・書店様向け専用ページの制作
・外部ショッピングカートとの連携
・Twitterタイムライン表示



導入の背景
カンゼン様が、自社ホームページに対し求める役割や重要視していることは「ブランディング」、「読者への情報提供」、「 書店への情報提供」、「刊行物の情報管理」でした。HONDANA+導入前は「検索性」、「情報の見やすさ」に課題を持っていらっしゃいました。

HONDANA+を導入した決め手
HONDANA+導入の決め手になったのは、「デザイン・テンプレート」、「EC連携」、「スマートフォン対応」とのことです。リニューアル前のサイトでは、「HONDANA」のデザインテンプレートをPC・スマホそれぞれご利用いただいておりましたが、HONDANA+に移行いただくにあたり『Modern』のテンプレートをご選択いただいております。HONDANA+のテンプレートは標準でレスポンシブ対応しており、サイトを閲覧する方の端末のサイズに合わせて最適なデザインを自動で表示できますので、スマートフォンへの対応という課題も解決いただいています。

こだわりポイント
新サイトのこだわりは「デザイン」「EC連携」です。リニューアル前の「HONDANA」のテンプレートから、『Modern』のテンプレートに変更し、TOPページに迫力のあるビックバナーを設置していただきました。以前のサイトからがらりと印象を変更いただきました。

「EC連携」は、以前よりSTORESでオンラインショップを運営されていましたが、両サイト間の遷移を簡便化するため、書誌詳細ページからSTORESのショッピングカートにダイレクトに商品を入れられるように設計いたしました。これにより、商品を購入したい方のクリック数を減少させ、スムーズなお買い物を実現されています。

また、導入の背景で課題とされていた「情報の見やすさ」については、「書店様へ」ページを新設いただきました。お知らせ機能を利用し、お知らせカテゴリ「書店様向け」の中の子カテゴリ毎に情報がまとまって表示されるようにカスタマイズを行っております。書店の方が情報を見やすいように「POP」や「注文書」などがそれぞれまとまって表示されるようになっています。

書店様へページ

導入後に得られた効果について
今回のリニューアルで、自社ECでの購入が微増していらっしゃるとのことです。(HONDANA+導入後1か月ほどでのご質問です)

HONDANA+の使用感について
導入から1か月ほど使用いただいた感想として「見やすいデザインで情報管理がしやすく、自社および他社ECへの誘導がスムーズです」とのお声をいただきました。


Page 1 of 5

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén