HONDANA+ご利用社様
いつもお世話になっております。HONDANAサポートです。
日頃よりHONDANA+をご利用いただき、誠にありがとうございます。
今回は、書誌情報登録やお知らせ記事登録の手間を大幅に削減できる「複製機能」と、読者への情報伝達ロスも防げる『「複製機能」と「フォーマットの紐付け機能」』の合わせ技をご紹介します。
日頃よりご活用されている方も多くいらっしゃると思いますが、注意点もございますので改めてご確認いただければ幸いです。
✅ 複製機能:重複する情報をコピーして登録
書誌登録で、紙版、電子版、文庫版、オンデマンド版など、同タイトルの書目で複数のフォーマット商品を登録する必要がある際や、お知らせ登録で、ランキングなど同じ形式のお知らせを毎月更新したい場合に便利な機能です。
活用シーン例
- 紙版の書誌情報を登録済みで、これから電子版を追加したい。
- 文庫版や特別版など、一部の情報だけが異なる商品をスピーディに作成したい。
- ランキング記事を複製して登録したい。
操作方法(※要注意ポイントあり)
管理画面で登録済みの書誌情報を開くと、「データを複製する」ボタンが表示されます。
このボタンをクリックすると、元の情報がコピーされた状態になります。


⚠️ 【重要】登録ボタンのクリックを忘れずに!
「データを複製する」をクリックした時点では、まだ登録は完了していません。
- 必要な変更(価格、ISBN、フォーマット名など)を行う。
- 必ず画面内の「登録」ボタンをクリックしてください。
「登録」ボタンをクリックせずに別ページへ移動した場合、コピーした内容は保存されず消えてしまいますので、十分にご注意ください。
お知らせ機能の複製機能も同様のご利用方法です。
(マニュアルはこちら:書誌登録(p.31)、お知らせ機能(p.44)に記載)
✅ フォーマットの紐付け機能:読者への伝達ロスを防ぎ「販促」を支援
同じ書目でフォーマットの違う商品を登録する際に、それぞれの書誌情報を関連づける機能です。

活用メリット
この機能を使うことで、ホームページ側では紐づけたフォーマット情報が分かりやすく表示されます。

- 紙版の商品を閲覧した読者に対し、「別のフォーマットの商品もある」ことをスムーズに伝えられます。
- 購入の機会損失を防ぎ、読者が求める情報へ迷わず誘導できます。
活用例
- 紙版の書誌に、電子書籍版を紐づける。
(フォーマット名は、商品形態に応じて「文庫版」「特別版」など任意の内容でご設定いただけます。)
複製機能で素早く情報を登録したあとは、ぜひ「フォーマットの紐付け機能」と合わせてご利用ください。
その他、管理画面の操作方法でご不明な点やご相談などがありましたら、お気軽にご連絡ください。
今後も少しでも皆様のホームページ運用のお役に立てるように、機能のご紹介や、よくいただくご質問などをお届けしてまいります。
引き続き何卒よろしくお願いいたします。