HONDANAご利用社様
平素より大変お世話になっております。
HONDANAサポートです。
日頃よりHONDANAをご利用いただきありがとうございます。
本日は、多くの出版社様がご関心をお持ちの「フリーランス新法(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)」に関して、ホームページという観点からお話をいたします。
昨年10月の施行以降、フリーランスの方々に業務を委託するすべての事業者様がこの法律の対象となっています。
「法律のことは知っているけれど、具体的に何をすればいいか…」
「うちのような規模でも関係あるの?」
もしかしたら、そんなご不安をお持ちかもしれません。
そこで、専門家の先生からいただいたアドバイスをもとに、HONDANAでできる対応策をご紹介します。
法令遵守はもちろん、フリーランスの方々との信頼関係を築く第一歩として、ウェブサイトの活用を考えてみませんか?
💡ウェブサイトで公開する3つのメリット
法律で義務付けられている取引条件の書面での明示をウェブサイトで行うことは、専門家の方も推奨しています。
これにより、以下のような効果が期待できます。
- 安心感の提供
法令を遵守し、透明性の高い取引を行う会社であることを示せます。 - トラブルの回避
業務委託の基本的なルールを事前に公開することで、不要な誤解を防ぎます。 - 良い人材との出会い
安心して働ける会社として、新しいフリーランスとの繋がりも生まれるかもしれません。
🔍HONDANAでできる3つの対応策
本格的な法務対応には専門家のサポートが必要になることもありますが、HONDANAの既存機能を使って、すぐに取り組めることがいくつかあります。
- 「業務委託に関する方針」の掲載
お知らせ機能や会社情報機能を使って、業務委託における基本的な考え方や、ハラスメント防止に関する相談窓口などを掲載するページを作成する。 - 問い合わせ窓口の整備
既存のお問い合わせフォームに「フリーランスからのご相談」といった項目を追加したり、専用のフォームを設置したりすることで、外部の方々が気軽に連絡できる窓口をご用意いただけます。 - よくあるご質問(FAQ)の作成
こちらもHONDANAのお知らせ機能や会社情報機能を使って、フリーランスの方がよく抱く疑問について、回答をまとめたページを作成することも有効です。
報酬の支払いタイミングや契約書の流れなどを分かりやすく解説することで、取引がスムーズに進みます。
また、サイトを閲覧する一般読者や業界関係者様の目に触れない形で、該当する方だけに示したいページの場合には、閲覧するための認証を設置するなどの対応策もございます。
ウェブサイトでの具体的な掲載方法についてのご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
各社様でご事情が異なる分野の話ではございますが、ご検討の一助になれば幸いです。
今後ともHONDANAを何卒よろしくお願い申し上げます。